2022年6月7日(火)の作業記録 (雹による畑の被害確認、ミニトマトの芽かき誘引作業、モロヘイヤの播種作業、キュウリの播種作業)

2022年6月7日(火)の作業記録 (雹による畑の被害確認、ミニトマトの芽かき誘引作業、モロヘイヤの播種作業、キュウリの播種作業)

今日の天候

最高気温21℃

最低気温15℃

風速4ms

2022年6月3日(金)の雹害の被害状況

斉藤さん畑を中心に6月3日(金)に降った雹の被害状況を確認。

斉藤さんの上の畑の千両二号茄子の状態。

全体の3〜4割近くが駄目になっている感じでした。

千両二号茄子は枝が折れているものも多かったのですが、今後脇芽が育ち大きくなる可能性もあるとは思います。

斉藤さんの上の畑の長茄子・水茄子・緑茄子の状態。

長茄子は全体の7割近くが駄目になった感じです。

水茄子は半分くらいは駄目です。

緑茄子は小さいものは駄目なものも有りましたが、大きいものは痛みがあるものの今後育って行きそうな感じも受けました。

緑茄子の比較的小さな苗。

枝豆は防虫ネットが張ってあった為に殆どダメージは無しでした。

その左隣のそうめん南瓜も比較的ダメージを受けませんでした。

ズッキーニは実が付いていましたがほぼ全てに大きな傷が入って商品として売れるものは有りませんでした。

葉や茎もかなりダメージを受けました。

斉藤さんの中の畑のモロッコインゲンやつるありインゲンもダメージが有りましたが持ちこたえそうに見えました。

斉藤さんの中の畑のゴーヤもダメージを受けましたが、殆ど大丈夫そうです。

斉藤さんの中の畑のキュウリはかなり茎と葉にダメージを受けました。

キュウリ畝に植えたオカヒジキはほぼ大丈夫でした。

雹が降った後は葉がしなっていましたがその後葉も元気になり脇芽も出ているのである程度は復活するかも知れません。

キュウリ畝の一番酷そうな所。

※手前はオカヒジキ。

斉藤さんの下の畑の里芋の状態。

葉がボロボロになってしました。

今後の生育がどうなるかは個人的には分かりません。

斉藤さんの下の畑の空芯菜の状態。

多少ダメージは有りますが問題無いと思います。

斉藤さんの下の畑の大長夕顔の状態。

主に葉にダメージ有りですが比較的ダメージを受けてはいない感じに見受けられました。

その他の設備の損害。

斉藤さんの上の畑と下の畑の休憩所の屋根のシートに破れとボコボコした痕が付きました。

田中さん畑の本金時豆は茎が折れた物も少し出ていました。

ポップコーン(イエローポップ)は、ほぼダメージは有りませんでした。

赤しそは茎が折れている物も出ていましたが、問題は無いとは思います。

青しそも茎が折れているものが出ましたが大丈夫でしょう。

雹害は作業所ひなでは初めての経験でした。

天気は難しいですが、今回は茄子を植えてすぐに雹害にあったので、天気予報には細心の注意をはらって植える時期をかんがえて行かなければと思いました。

AM時間帯の作業

鈴木さん畑と斉藤さん畑のビニールハウス内に水やり作業。

鈴木さん畑で玉ねぎ抜き作業を行い抜いた玉ねぎはビニールハウス内に移動しました。

斉藤さんの上の畑で、キュウリ(夏すずみ)の播種作業(ポット蒔き作業)を行いました。

斉藤さんの上の畑のズッキーニの破損した部分を取り除く為に(腐食等を防止するために)剪定作業を行いました。

PM時間帯の作業

斉藤さん畑のビニールハウス内で、ミニトマトの芽かき誘引作業を行いました。

斉藤さんの上の畑にモロヘイヤの播種作業を行いました。

※約40m一畝の5分の1程。

駄目になったズッキーニの実を斉藤さんの下の畑のコンポスターに投入作業。